頭の中で完璧なものが出来上がることはない

5歳と2歳を育てるワーママちーあんです。

15年勤めた建設関係の職場を退職し、「未来わくわく言語化コーチング」を提供しています。

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アウトプットしてますか?

私のサラリーマン時代は、仕事が忙しく個人でSNSを発信する暇もありませんでした。

友達の投稿であったり、好きな芸能人の投稿を”見る”専門。

ある意味、仕事の資料作成や打ち合わせ、会議がアウトプットといえばアウトプットでしたが、仕事上のアウトプットは制限のあるものがほとんどで、自分の思いやひらめきを表現する場所はありませんでした。

アウトプットのきっかけ

私がアウトプットするようになったのは、WEB上のコミュニティに入り、facebook上でやりとりをするようになったことがきっかけです。

そのコミュニティでは、毎日アウトプットすることが推奨されていましたので、毎日、何かしらアウトプットするようになりました。

また、他の人のアウトプットを目にすることで、「こんな悩みがあるんだ」「こんなことに悩んでいるんだ」ということを知るいい機会になりました。

ただ、私も最初からすんなりアウトプットできるようになった訳ではありません。

最初は頭の中でぐるぐる考えていて、

「結論が出ない!今日はアウトプットしない!」

「こんなこと書いたら、バカにされるんじゃないか」

「こんな恥ずかしいこと書けない」

となかなかアウトプットできずにいました。

でも、少しずつ、アウトプットのハードルを下げていき、段々とアウトプットできるようになってきました。

アウトプットのコツ

1.最初からうまく書こうと思わない。

最初は誰でもうまく書けません。

読んだ人を勘違いさせることもあるかもしれません。

でも、書かないよりは100倍ましです。

自分の考えを書いたら世間から批判されるんじゃないか、と思うこともあるかも知れませんが、世間は自分が思うほど自分を見ていません。笑

気にせずなんでも書いてみましょう。

2.少しずつ自己開示

自己開示するのは勇気がいります。

「こんなこと書いたら恥ずかしい」

と思うことも少しずつでいいのでアウトプットしていきましょう。

自分の悩みをアウトプットすると解決策やアドバイスを貰えることもあります。また、悩みに共感してくれるだけで「一人じゃない感」が持て、それだけでも安心感が生まれます。

アウトプットの効果

1.自分の現在地を知れる

自分の現在地は、分かっているようでほとんどの人が分かっていません。

自分の現在地を知る方法の1つがアウトプットです。

自分が何を考えているか、どう感じたか。

自分の考えや感情は分かっているようでもやもやしており、言語化するとはっきりしますし、それだけですっきりします。

2.他人から悩みの解決方法やアドバイスがもらえる

悩みをアウトプットすることで、アウトプットを見た人が解決策や、アドバイスをしてくれる場合があります。

例えば、イヤイヤ期2歳の次男に悩んでいることをアウトプットすると、

「こうしたら効果あったよ!」

「こんな方法はどう?」

といろいろな方法を聞くことができました。

どこでアウトプットするか

私の場合は、facebookのコミュニティ内でアウトプットしていましたが、媒体は何でも言いと思います。

ただ、反応が何もないと続かないので、反応してくれそうな媒体がよいと思います。

写真が得意な方は、Instagram

普段からXを使っているかたはX

ブログを書いている方はブログでもいいと思います。

何もないという方は、仲の良い友達とのLINEグループでもいいと思います。

それもハードルが高い方は、まず、スマホのメモ機能で自分の考えや気持ちをメモしていってください。

最後に

人間の脳は3つ以上の物があると、「たくさんある」という認識になるそうです。

脳はそれぐらい処理能力が低いということです。

自分脳のキャパシティを過信せず、考えたことや感じたことは一旦、脳から出す。

そうすると、脳の容量が空き、いいひらめきが生まれます。

ぜひ、媒体は何でもいいので、アウトプットしてみてください!

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