ブランド物のバッグが欲しくないのは、ブロックがあるから？

５歳と２歳を育てるワーママちーあんです。

１５年勤めた建設関係の職場を退職し、「未来わくわく言語化コーチング」を提供しています。

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心のブロックって聞いたことありますか？

「心のブロック（メンタルブロック）」という言葉を聞いたことがありますか？

何か欲しい物があるのに、なかなか買えない。

お腹いっぱいなのに、もったいなくて食べてしまう。

お母さんに優しくしたいのに、どうしてもできない。

このように「〇〇したいのに、できない」という心のブレーキがかかっている状態のことを心のブロックが掛かっている状態と言います。

心のブロックの見分け方

心のブロックについてはKIKOさんの「全部叶う、新しい私の教科書」に詳しく記載されているので、興味のある方は読んでみてください。

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この本にブロックの見分け方が記載されていましたので、参考に載せさせていただきます。

次の文を声に出して読んでみてください。

〜中略〜

ここで何か反応が出た時に「あなたがどう感じたか」が大事です。

「私はお金がありません」にドキッとしたなら、なぜそう思ったのか、自分に聞いてみます。

心のブロック　私の場合

心のブロックは「〇〇しなければならない」という自分の価値観からきているので、すべて悪いわけではありません。

でも、「〇〇したいのにできない」ということがあるなら、自分の中に何かブロックがあるのか、考えてみても言いかも知れません。

私の場合は、

「ブランド物のバッグを欲しいと思わないのは、自分に何かブロックがあるからなのか？」

ということをずっと不思議に思っていました。

よく、自分へのご褒美にウン十万のブランド物のバッグを買うという方もいると思います。

私も、就職してしばらくして、貯金が少しでき始めた頃、「ブランド物のバッグでも買ってみようか？」

と検討しました。

でも、

• そんなに高いバッグを持つシチュエーションがない。
• 高いバッグを持って自分が気を使うのが嫌だ。
• そこまでの価値を見いだせるバッグがない

等の理由で買ったことはありませんでした。

自分にお金をかけるブロックがあるのか？

と考えていましたが、私は高額な家電（ドラム式洗濯機、ホットクック）や自分への学びにはお金をかけることはできているので、自分にお金をかけることにブロックはなさそうです。（もちろん、高額な商品を買う際は時間をかけて検討しますが。）

そこで、そのことについて、友人に話を聞いてもらいました。

そうすると、友人は

「もし、嫌いな人がちーあんの欲しいと思っていたバッグを持っていたらどう思う？」

と聞いてくれました。

私「嫌いな人が私と同じセンスで同じバッグを選んでいるということが嫌」

友人「ということは、買えるけどそこまで価値を感じてないから買っていないだけでは？ブロックではなく、ちーあん本人の価値観からブランドバッグを買ってないだけじゃない？」

と客観的な意見をくれました。

何でもかんでも「心のブロック」と思っていましたが、私の場合は、心のブロックではありませんでした。

そもそも、「ブランド物のバッグが買いたいのにできない」の”ブランド物のバッグが買いたい”の気持ちが弱かったことに気づきました。

「やりたいこと」が「できていない」のはなぜ？

やりたいことができていないという方は、以下の２つのパターンだと思います。

①それほどやりたいと思っていない

②やりたいとは思っているが、何かブロックがある場合

①は私の場合のブランド物のバッグのように、本当はそれほど欲しいと思っていなかったという場合があります。

②の場合は、何かしら心のブロックがあると考えられるので、ブロックを外す方法として、「どちらかに振り切ってみる」という方法があります。

例えば、副業をやってみたいけど、本業も忙しく、手が付けられない。ということがあると、

副業を本気でやってみる。副業を一切辞めてみる。の２択になります。

やってみたいけどやれていないという状態を続けると何も変わりません。気がついたら２〜３年経過しています。

そして、よく分からない場合は、人に話をしてみてください。

できれば、自分のやりたくてもできない事をやっている人がいいです。

この人はできるのに、なぜ私はできないのか。

自分のできないことを、できている人はどんなマインドを持ってやっているのか。

人に聞くことで、気づくことはたくさんあります。

ぜひ、自分を客観的な視点でみてもらうことをしてみてください。