5歳と2歳の子どもを育てるワーママちーあんです。
私はこの5月に15年続けた仕事を辞めました。
育休復帰〜仕事を辞める決断をするまではこちら①、②、③
コーチングに興味を持ったきっかけはこちら
コーチングとは
そもそもコーチングとは、コミュニケーションのスキルの1種です。
コーチとクライアントの1対1の対話で、クライアントの行動を促していくスキル。
クライアントの目標達成のために伴走し、「上下関係」ではなく、「フラットな協同関係」を築いていきます。
分かりやすく言うと、マラソンランナー(クライアント)と並走するマネージャー(コーチ)というイメージでしょうか。
走っている本人は自分がどこにいるか分かりにくくなっているので、俯瞰した視点で意見を言い、応援するマネージャー。それがコーチです。
コンサルティングやカウンセリングと混合しがちですが、以下のような違いがあります。
コンサルティングとは、クライアントの課題に対して提案を行ったり、コンサルタントが持っている知識・情報・ノウハウを提供すること。
カウンセリングは、一般的に精神心理的な悩みを抱えた人を対象とした相談援助であり、気持ちを整理することを重視したアプローチを取る。
コーチングを受けたい&学びたい
コーチングを受けたい、そして学びたいと思った私は、コーチングについて調べ始めました。
コーチングスクールを受ければ、コーチからのセッションも受けられるらしい(スクールによりますが)と知った私はコーチングスクールを何校かピックアップし、比較検討しました。
よくわからなかった時は、コーチングスクールのOGを探し出し、スクールがどうだったかを聞き、スクールの受講を決めました。
コーチングを受ける&学ぶための時間
平日は8:30〜16:00まで本業をしており、17:30に帰ってからもご飯作り、21:00の寝かしつけまでノンストップです。
平日はスクールを受ける時間はない。
そこで、休日にスクールを受ける時間を確保することにして、夫に相談しました。
私「土日のどちらか1日、コーチングを学ぶ時間に当てたい。子どもたちのお世話をお願いしたい。」
夫「わかった。」
これまで、土日に自分時間のなかった私は土日の1日を自由時間(コーチングの勉強時間)として確保できることになりました。
この時は「夫に申し訳ないなぁ」と思っていましたが、夫は何の問題もなく1日(10:00〜17:00)子どものお世話をしてくれて、お昼ご飯も作って子どもに食べさせてくれていました。
私は夫を信頼出来ていなかったなぁと実感し、コーチングのスクールを修了したあとも、ヨガを習ったり、友達と出かけたり、土日一人で外出することが習慣になったので、思わぬ副産物(土日の1人時間)も確保できたので、思い切ってお願いしてよかったなぁと思っています。
コーチングを受けてよかったこと①〜質問されることのよさ〜
コーチングスクールに入ると、コーチングを受けることが出来るのですが、それがとってもよかった!
コーチと話していると、自分の中でもやもやしていた悩みや罪悪感が言語化されて、これからどうなっていきたいか、そのためには何をしたらいいのかが、はっきりしてきて、怖いくらいでした。
その中でも「質問されること」の不思議なチカラがあることに気づきました。
質問されると、人は自然と答えようとします。
普段考えていなかったことを考え、自分が予想もしていなかったことを答えることもあります。
質問によって、セッションは思わぬ方向に進み、思わぬ結果(行動)に結びつきます。
コーチングを受けてよかったこと②〜自分で言ったことを反芻〜
コーチングはコミュニケーションのスキル、特に聞くスキルなので、コーチから提案を受けることもありますが、多くは、クライアント自身で自分の行動を決めます。
自分で課題に対して「これから〇〇をやろうと思います。」とコーチに宣言することで、自分のなかで自分の宣誓のように反芻し、余韻として残ります。
人は、他人から「やりなさい」と言われたことはできません。(学校でもそうでしたよね?笑)
自分で決めたことしかできないのです。
コーチングを受けてよかったこと③〜話を聞いてもらえる〜
コーチは一生懸命私の話を聞いてくれます。
友達と話していると、話があっちこっち行って、結局何だっけ?みたいなことになりませんか?笑
コーチは私の話を聞いて、質問してくれます。
こんなに私の話を聞いてくれる人は家族でもなかなかいないので、たくさん話せて、それだけでもすっきりします。
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